C.T.Laboのヘッダー画像

"1,593,759,338"|数字の読み方で英語ができる人か判別できる

テーマ:[キャリア]
更新日: 2018年 8月 2日(木)
この記事は5分で読み終わります

はじめに

一つの数字に対して英語と日本語それぞれで概念を持つことを表現したイラスト
© C.T.Labo

タイトルにある"1,593,759,338"という数字。この数字が一発で読めるかどうかで英語ができる人なのか判別する事ができます。日本語の漢字で訳すと十五億九千三百七十五万九千三百三十八です。

目次

  1. 1. 日本語と英語の数字の概念的違い
  2. 2. 数字の間にあるカンマの意味
  3. 3. 英数字は日本人にとっては難しい
  4. 4. まとめ

日本語と英語の数字の概念的違い

日本語と英語では桁の考え方が根本的に違います。日本語では十・百・千・万・億と増えていくのに対して、英語では千(thousand)・百万(,million)・十億(billion)という風に単位が上がっていきます。

純粋に日本人で日本語しか知らなければ、「なんでこんな中途半端に数えるんだろう?」という風に考えるかもしれませんが、この日本語らしい十・百・・・という数え方が当たり前というのは固定観念であり、むしろ漢数字を使うのではなく数字を使うというなら、むしろ英語的に考えることの方が理解しやすく、正しいと言えます。

millionaire(ミリオネア)という風にお金持ちを形容するのは単に中途半端な数字なのではなく、英数字的にはきりの良い数字です。

数字の間にあるカンマの意味

タイトルの数字を見たときに、カンマがあることに気がついたでしょうか?

このカンマは単なる飾りではなく、一つ目のカンマは千・二つ目のカンマは百万・三つ目のカンマは十億と区切りごとに見やすくなっているのです。

そのため、英語ができない人はタイトルの"1,593,759,338"を一、十、百、千、万という風に数えますが、英語ができる人は三つ目のカンマを見た瞬間に10億と判断できるので、数字を読むスピードも劇的に上がります

もちろん、数学が得意で感覚的に三つ目のカンマが10億だと判断できる人もいます。しかし、数字が得意でなければ数字をより速く読むことにつながります。この感覚は意外にも日常生活でも役に立ちます。漫画などで、英語が話せる登場人物が突然数字を一の桁から読み出すとびっくりするようになりますが...

英数字は日本人にとっては難しい

英語を話せる人・読める人にとって英数字をぽっかり開けて勉強しているとは思えません。

少なくとも日常会話レベルの英会話ができるというのなら、足し算よりもレベル的には下の数字を読むという行為を見逃していては、さすがに日常生活で不便を生じることには違いがありません。

しかし、覚えた時のメリットが意外に多い一方で、英数字は日本人にとって覚えるのに意外と苦労します。最初のうちは百万・十億がカンマで区切られている事がわかってもなかなかすぐには口から出ません。

桁が違うというのは明らかに概念ごと違います

実際筆者も大学の通訳の授業で数字を英語で読むという練習を繰り返しやりました。しかし、この考え方は英語を根本的に理解するきっかけになり得ます。

まとめ