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大量のプログラマーが奴隷になる未来

テーマ:[キャリア]
更新日: 2018年 8月 7日(火)
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はじめに

奴隷がパソコンの中で自由に使われることを表現したイラスト
© C.T.Labo

2020年からプログラミングが義務教育化することが決定しており、その上子供への習い事としてプログラミングを習わせる親が増えて来ました。

より多くの方がプログラミングができるという状況になることでたくさんの奴隷が存在していく未来が見えて来ます。

目次

  1. 1. 教育の段階でプログラマーを量産
  2. 2. 現在のプログラマーの環境は改善されていない
  3. 3. 才能のないプログラマーは奴隷と化す
  4. 4. まとめ

教育の段階でプログラマーを量産

現在、エンジニアやプログラマーの人材不足が極めて深刻です。プログラマーの重要性に気づいたのが遅すぎたのもあると思いますが、ITが全ての業界へと伝染していき、これほど発達すると予測できた人はいなかったと思います。

そのせいでプログラマーの職場環境を整えるのが遅れてしまい、IT業界に入っても辛すぎてやめてしまうなどの状態にしてしまったことさらにはプログラムが書ける人をないがしろにし、設計ができれば出世できるという環境にしてしまったこともまずい点だと思います。

しかし、だからと言ってプログラマーは増えなくてもいいというようなことが許されない程度にはITの発達の仕方が無視できないほどになってしまったので、国がプログラミングを義務教育とすることを決めました。

さらにまるで情報操作したかのように、これほどまで過酷な環境と言われるITエンジニアになることを夢とした子供が増えて来ています。

現在のプログラマーの環境は改善されていない

しかし、プログラマーの環境はいまだに改善されていません。日本社会はIT業界に限らず、年功序列という職場環境は存在していて、その上プログラマーはITエンジニアの中でも会社に数年以内に入った社員や底辺のやる仕事であり、出世をするためにはプログラミングを書かずに設計のみをやることだったりします。

もうこの出世を果たしてしまったシステムエンジニアと呼ばれる職業の人を今更再びプログラマーに戻すのは難しいです。なぜなら、このシステムエンジニアの中の多くの人がプログラミングの具体的な記述方法を忘れてしまっている方が多いからです。一度出世させてしまった人たちを再び、プログラミングのできによって地位を再定義し直すとなるとそれこそ社会が大混乱に陥ってしまいます。

プログラミングができる人が増えるということは、間違いなくプログラマーが辛い職業の一つとなることには違いありません。

現在プログラマーは海外から出稼ぎに来た外国人と共に仕事をすることが多いです。それは建築現場の体力があれば誰でもなれるような職業と同等です。建築の仕事を卑下するつもりはありません。こちらの仕事はむしろ下手な会社員よりも稼げる仕事だとも思いますが、プログラミングを子供に習わせている親は建築関係の仕事に就かせたいと思って習わせているかというとそうではないと思います。

才能のないプログラマーは奴隷と化す

プログラミングの世界は才能が全てです。

努力をしているのがバカバカしくなるくらい、才能のある人が台頭するような世界で、それは将棋の世界と同じです。努力の度合いはほとんど関係ありません。世界では5歳児がアプリを作成したり、おもちゃをハッキングするシステムを作成することもできますし、日本では定年後プログラミングを勉強して万人が使うようなシステムを作成した女性もいます。

才能のないプログラマーは残念ながら、システムエンジニアのいる会社に奴隷として働くしかありません。それどころか中卒でもプログラマーを名乗ることもできる未来になるかもしれません。

日本の現在の教育がプログラミングに向いていない例は他にもあります。現在日本の学校では運動会の徒競走で全員一位というようにより平等になるような環境を作っています。これはプログラミング的ではありません。運動ができる、足が速いかどうかも才能の要素が非常に大きいと思いますが、プログラミングもこれと同じくらい才能が重要になって来ます。

勉強段階で今まで存在していた教科以上に格差が大きくなるので、日本の学校教育の社会主義的環境ではいいプログラマーも育たずには終わってしまうでしょう。

まとめ