英単語を勉強する際、多くはテキストでひたすら対日本語を覚えて行くという単純作業をしたと思います。
時間があまりなく、受験勉強としてそれを使うならば、しょうがないことですが、実戦で英語を使う場合には脳内で単語のイメージを広げることが重要です。中でも、画像検索はオススメです。
英単語を勉強する際、多くはテキストでひたすら対日本語を覚えて行くという単純作業をしたと思います。
時間があまりなく、受験勉強としてそれを使うならば、しょうがないことですが、実戦で英語を使う場合には脳内で単語のイメージを広げることが重要です。中でも、画像検索はオススメです。
英語を勉強中の方、あるいは英語を話せるようになりたいという人は聞いたことあると思いますが、英単語はイメージが脳内に先行して出すことで圧倒的にスピード感を持って理解することができません。
人間は文字だけのものよりも、イラスト・写真から認識したものの方が理解しやすいです。
例えば、画像1のように理解すると、appleからりんごその後にりんごのイメージが出てきてしまいます。
画像1
しかし、画像2のように英単語を見たらすぐにその物体のイメージを理解することで英語の理解のスピードが劇的に上がります。
画像2
しかし、英単語を大量に覚えなければならない勉強期間で、なかなか対画像の英単語帳は見つかりません。
さらにいうと、一つの単語にも色々な意味があります。その全てを網羅している画像を一つの単語に乗せてしまうとその一冊で学べる英単語の量は大幅に少なくなってしまいます。
そのため、筆者は画像検索による英単語のイメージ理解をお勧めします。
この場合は、本などで暗記をひたすらするということには向いていないのですが、例えば英文を読むうちにわからない単語に直面した時などに非常に役に立ちます。
例えば、dogと検索すれば、犬の画像がたくさん出てきます。catと検索すれば、可愛い猫の画像が大量に出てきます。この「可愛い」と思ったこの感情こそ、脳内に英単語を埋め込むには最適です。例えば、猫アレルギーあるいは単純に猫が怖いとか嫌いとかでもいいのです。その「怖い」、「嫌い」、「猫アレルギーだから触れない・危険」この感情はより密に脳内にその英単語が残るのです。
この検索方法は特に似たような単語を理解するのに使えます。
もちろんテキスト単位で違いを認識することも有効な手段となりますが、似たような単語には画像検索で違いを認識するのはすごく役立ちます。
例として、woodとtreeの違いを見てみましょう。
wood
tree
対日本語役では両方とも「木」ですが、画像検索した場合にはどうなるのでしょうか?
まず、https://www.google.com/?gl=us&hl=en Google USAに飛んで、画像検索して見ましょう。英語だと画像は"image"のところをクリックすることになります。