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怖くて電車に乗れなくなった話

テーマ:[生活]
更新日: 2018年 5月 19日(日)
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はじめに

電車の中が崖の下という恐怖を表したイラスト
© C.T.Labo

パニック障害は突然やってきます。

現在、書いている筆者が電車で経験したパニック、電車が怖くて乗れなかった話をしようと思います。

目次

  1. 1. パニック発作の前兆
  2. 2. 「電車に乗れなくなる」という意味
  3. 3. 「電車に乗れなくなった」後の話
  4. 4. まとめ

パニック発作の前兆

森の中に人の顔がある、恐怖を表した画像
引用:Pixabay

電車が怖くて乗れないなんておかしな話に聞こえるかもしれません。

筆者も意味がわかりません。。。

もちろん、この症状が出る前に電車でパニックを起こす人がいるというのを聞いたことはありましたが、実際に見たこともないしフィクションのような漠然とした物語のような感覚で頭の隅の方にしか置いてませんでした。

これがいけなかったのかと思います。

ちなみに、筆者は電車でパニックを起こしたのは、その一回です。なぜなら、その後ほとんど乗ってないからです。

他の方の場合はわかりませんが、筆者の場合、パニック発作が起こる前に、電車に乗るとめまいがして、頭痛がして、腹痛になり、吐き気がして、視界が真っ暗になり、どんどん立てなくなってきました。

超満員電車の中でしたが、その場で一瞬気を失って、すぐに人にもたれかかっているのに気づいて、立ち直した時に今度は耳が聞こえなくなって、目も見えなくなりましたが、満員電車から脱出して、その場に座り込みました。

この時誰も助けてくれないんですね笑 日本人は冷たいです笑

この時は、ただの貧血だと思って、会社を休んで内科を受信したのですが、そこでは特に何も言われずに(当たり前ですが...)問題ありませんの一言でした。

「電車に乗れなくなる」という意味

霧の中にモンスターがいる、恐怖を表した画像
引用:Pixabay

しかし、その後も同じ症状が続きました。

この時電車でパニックになる人がいるというのは意識の片隅にもありませんでした。確実に何もないはずなのに、身体中がたくさんの不調を訴えてる。「早く会社に行きたい」とその一心でした。

そして、ある日の会社からの帰宅途中。限界がきて、電車から降りました。おそらく、電車でのパニック障害の方だと多くの人が経験したと思うんですが、電車が来ても中に入るのが怖いんですね。

乗車口の前で立ち往生して、結局やめるというのを繰り返します。

今まで特に怖いものがなかった(ジェットコースターとか心霊現象とかは怖くなかった。ジェットコースターはもう乗れませんが笑)ので表現しにくいのですが、電車の中がまるで、崖の下へ飛び込むような感覚になるんですよね。

思い切って乗ると、吐き気・腹痛・貧血・頭痛・そもそも意識が飛びそうな状況になるので、次の駅で降ります。

それを繰り返して、本来10分前後で最寄りにつけるところでパニックが起こったのですが、そこから3時間くらい立ち往生しながら、最寄駅につきました。

「電車に乗れなくなった」後の話

頭の中の一部が抜け落ちた画像
引用:Pixabay

電車に乗れなくなった後、明日も電車に乗らなければならない現実がありました。

そもそも記憶自体曖昧なのですが、この時の感情は経験したことのないくらいの不安でした。

そして、自分が意図しないタイミングで咽び泣くように泣いてしまいました。自分の感情と頭の中が乖離しているような状態でした。泣いて自力で止めようとして、止まったと思ったらまた喚くように泣くので、感情制御ができない状態でした。

その後、会社を休職し、私はまだ一人暮らしをしていなかったので、奇跡的に家族に精神科を探してもらったのですが、どこの精神科もほとんど予約制で入れないんですよね。

何個か探して、心療内科を見つけたので、そこで現在も診療中です。

パニックが起こった後は、うつ状態でしばらく記憶がないのですが、やっとうつ状態からは抜け出せました。今は不安障害とパニック障害の治療中です。

会社はやめました。その時保険証変更の関係で、薬が切れてしまったことがあったのですが、薬が切れると再び吐き気やうつ状態になりました。まだまだ時間がかかりそうです。

まとめ