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消費税増税の賛成意見

テーマ:[政治]
更新日: 2018年 10月 9日(火)
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はじめに

消費税のイラスト
© C.T.Labo

以前消費税増税に対して反対の意見を述べましたので、今回はクリティカルシンキングらしく消費税増税についての賛成意見について書きました。

目次

  1. 1. 消費税増税について
  2. 2. 消費税増税のメリット
  3. 3. 消費税増税のデメリットと照らし合わせて
  4. 4. まとめ

消費税増税について

日本では1989年4月に初めて3%の消費税が導入されて以来、以降は1997年4月に5%に増税され、2014年には8%に引き上げられました。

8%に導入された当時は国の借金が何兆円あるという不安を煽ることで、国民にすんなり受け入れらた感じがありますが、短期間に増税するということで増税に関してのデメリットに対する意見が多く議論されてきました。

そのため2014年11月に10%に引き上げるために反対意見が多くあり、増税が見送られました。その後2017年の4月に予定されていた増税も先送りされ、2018年の10月に増税が予定されています

今回予定されている増税は実行されるような雰囲気を見せています。

消費税増税のメリット

増税に関しては否定的な意見を見る機会は多いと思いますが、メリットについて書かれることは少ないと思います。理由は消費者という個々人に確実に不利益を生じることなので、国民があまりメリットよりも増税させない方向に考えたいからです。

メリットとしては単純に国の借金を返済するからというわけではありません。国の借金は実際、国から借金しているので国民にほとんど関係ないことであるからです。

増税する大きな理由は、年金が現在徴収している厚生年金・国民年金で賄えなくなっていることです。厚生年金や国民年金の保険料をあまりあげてしまうと当然現在、働いている世代の負担が大きくなってしまいます。そのため、年金を受給している定年後の人たちからも徴収してしまおうという考えなのです。

消費税増税のデメリットと照らし合わせて

消費税増税のデメリットは、国民の消費が落ちてしまうということがあります。しかし、日本人は世界中では稀な景気が上がっても消費が上がらない特殊な国民性を持っているのです。

そのため、世界経済不安定になると世界中の人がお金を円に両替しようとします。経済が悪くなっても、よくなっても消費が変わらない唯一の国だからです。そんな日本人もやはり増税直前には消費が増え、直後には消費が下がって行きます。しかし、その後はおそらく安定するでしょう。

そのため、景気が良くなろうと悪くなろうと消費は変わらないのです。それなら徴収する年金を現役世代ではなく、年金を受給している世代からも徴収してしまえば、現役世代の負担を軽減させることにもつながるでしょう。

まとめ