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高齢者の自動車事故からみる二つの陰謀

テーマ:[政治]
更新日: 2018年 6月 3日(日)
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はじめに

運転者が車の上に乗っているイラスト
© C.T.Labo

高齢者が自動車で小学生を轢くというような事故が報道されることが多くなりました。

ここから見える、ニュースの根本的な目的と民衆をどのような思想に誘導していこうと考えているのかについて書きました。

目次

  1. 1. 高齢化を大々的に宣言
  2. 2. 完全自動運転車を推進するための布石
  3. 3. 一致する二つの国益
  4. 4. まとめ

高齢化を大々的に宣言

高齢者の手の画像
引用:Pixabay

少子高齢化が大問題だと叫ばれてからしばらく経ちますが、当たり前のようになって特にいまだに実害を被っている人が少ないので、あまり国民が危機感を感じていません。

それは、60代以上の高齢者の割合が増えてきたので、保守的になって現状が維持できれば良いと考えている人もいますし、例えばいまの40代~50代の第二次ベビーブームの世代に取って見ても、それほど何がそれほど困ることがあるのかと現状を理解していない人が多いのです。

そのつけは全て今の若い世代に回ってきているだけなので。

今の20代は20年前の20代よりもはるかに税金が重くのしかかっており、生活レベルが下がっています。しかし、給料の水準は変わらないし、多くの企業が今だに年功序列の形をとっているので、かなり生活に苦労している若者は多いはずです。

その中で、おそらく昔もあったであろう高齢者による自動車事故を、現在では頻繁に高齢化問題をより多く議題として持ち込む役割としてメディアに取り上げられます。

完全自動運転車を推進するための布石

人の乗っていない車の画像
引用:Pixabay

自動車事故は単純に高齢化を問題とするだけでなく、現在批判的な意見が多く、しかし他のどの国よりも早く推進していく必要のある運転手のいらない完全自動運転をより推進していく目的もあります。

ご存知の通り2020年には東京でオリンピックが開催されることが決定しました。

その観光客には、先進国の特に中国の観光客が多くなると思います。このオリンピックは、日本の技術力のアピールの場としての目的が確かにあります。

そこで、北京ではもう完全自動運転の車が走っているのに、日本ではまだ走っていないんだということになれば、技術大国としてのアピールはその一つの要素で失敗します。

しかし、現状完全自動運転の車は多くの人が恐怖心を抱いており、もちろん車を運転すること自体が好きな人から反対されるに決まっています。

その恐怖心よりも、高齢者が運転することが危険だということを民衆にアピールする意味もある報道だと思います。

一致する二つの国益

二羽の鳥の画像
引用:Pixabay

世界でも少子高齢化がかなりのペースで進んでいる日本の問題点をより重大化するための目的、完全自動運転を2020年になんとか間に合わせようという政府の目論見、まさに一石二鳥な事件が、高齢者の自動車事故にはあります。

高齢化に関しては述べる必要もないくらい長年の問題点として挙げられていますが、なかなか具体的に結果が出ていな状況です。

そこでショッキングな事件を利用して、高齢化をより問題化させることは国にとっては間違いなく良いことです。

完全自動運転に関しては、かなり難しい段階です。

中国などは、人工知能に国をあげて力を入れていますし、政府の一声でなんでも変更できるので、より最新技術を試しやすいです。あるいは、高い技術力を誇るインドでは、車は乗り物ではなく武器だという価値観もあるくらい危険なものなので、完全自動運転車が進んで行きそうな感じもあります。

自動車産業は日本が世界に誇れる産業の一つなので、そこで遅れを取るわけにはいかないのです。

まとめ