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ベーシックインカム導入の合図

テーマ:[政治]
更新日: 2018年 6月 27日(水)
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はじめに

天からお金を捧げられたことを表現するイラスト
© C.T.Labo

世界中でベーシックインカムが話題になっています。

政治、ビジネスに精通した有名人・堀江貴文さんや西村博之さんなどが積極的に導入すべきという中、逆に反対意見を耳にすることもあります。筆者の見解ではおそらく、遠くない未来に導入すると考えております。

目次

  1. 1. 朝日訴訟の再来
  2. 2. 社会的弱者による犯罪
  3. 3. 働く意思の低下
  4. 4. まとめ

朝日訴訟の再来

皆さんは朝日訴訟をご存知でしょうか?

朝日訴訟 - Wikipedia

簡単に説明すると、日本国憲法第25条の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」と生活保護法について争った裁判です。

生活保護で受けられる支給額では生活費が足りないということを主張しました。当時の支給額は月600円ですが、今では物価も税金も大幅に上がってそれでは生活できなことはわかりますが、この朝日訴訟と同じようなことが再び頻発すると予測されます。

福岡市が算出したデータによると、最低限の生活を送るには月に22万7536円だそうです。これに対して、ほとんどの人がそれほどもらわなくても生きていけると反応しました。実際、新卒でそれほどもらえる会社はありませんが、現状の給料の低さを許容してしまっている日本人の奴隷根性がそうさせています。

大学生の「寝てない」アピール、不幸自慢がまさに国民性を表現しており、ブラック企業を生み出したり、自分がより良い生活をすること望もうとしません。

しかし、これからは逆に労働者が権利を主張してくると思います。なぜなら、若者の半数以上が仕事よりもプライベートを重視する傾向にあり、それなら最低支給額を引き上げようと考えるのは当然だと思いました。

社会的弱者による犯罪

ここ最近、社会的弱者による犯罪が増えているとは思いませんか?

特に、劇場型の犯罪が増えてきていると思います。今まで、オウム真理教の地下鉄サリン事件や秋葉原の通り魔事件など定期的に起きていた劇場型犯罪は、最近は頻発しています。警官にナイフを振り回す事件や新幹線で暴れ出す犯罪者もいました。2018年だけで劇場型犯罪が多発しているのは確かです。

今まで、このような犯罪犯せる社会的に孤立したいわゆる「無敵の人」の層は自殺していたおかげで、日本の治安は維持されていました。しかし、その層の人たちが魔法が溶けたように、犯罪を犯し始めています。

彼らは社会に復帰できないからこそ犯罪に走るのであって、最低限の給与を受給できていれば、社会に絶望せず夢を追いながら、仕事ができていたのかもしれません。

さらに、子供の虐待自殺も話題になりました。この事件も低所得層が起こしたものです。実際、日本は子供の虐待に関してはかなり寛容で、親は子供いくらでも虐待してもいい風習があります。例えば、親が子に手をあげるようなことがあっても、警察は暴力事件として扱うことはありませんし、家族間では子に対して親は絶対的権力者であり、逆ろうものなら「反抗期」だと言ってまるで、そこに身分による差別を行なっているように振る舞います。

そのせいで、日本の殺人事件の半数以上が親族間で行われています。

働く意思の低下

現代人は非常に鬱になりやすいと聞きます。なぜなら、いくら働いても、成果をあげても給料が上がらない中小企業が多いからです。

現在の景気は非常にいいですが、それでも企業をお金を溜め込むことを選択し、給料は一向に上がることはありません。しかし、だからと言って給料の最低支給額を定めることは難しく、実際に最低支給額を設定すれば、派遣社員が余計に増えたり、失業率が上がってしまいます。

そのため、社会人の働く意思はどんどんと削がれ行き、ニートになる確率も上がってきてしまいます。

そこでベーシックインカムです。

ベーシックインカムは現状の働く意思を削がれてしまった国民に対して、働きながら本当にやりたいことをやる希望を与えてくれる制度になりうるのです。さらに、将来不安から鬱になり引きこもる人を増やさないためにも、将来失業しても安定して最低限の支給額を得られます。実際、ベーシックインカムで最低限の支給額を完全に保障してしまえば、働く人は少なくなるかもしれません。しかし、バイトなどで得た収入と足して最低限度の生活に達すことができれば、働く人はむしろ増えていくでしょう。

まとめ